
GWの小諸城は、想像以上に人が多く、最初に待っていたのは“駐車場問題”でした。
しかも現地に着いて最初に少し戸惑ったのが、「小諸城」の案内よりも「懐古園」という名前が前面に出ていること。
どうやら小諸城跡は、現在は「懐古園」という城址公園になっているようで、ナビや案内表示でも「懐古園」の名前をよく見かけました。
実際に歩いてみると、そこは“お城だけを観光する場所”というより、石垣や自然をゆっくり楽しめる落ち着いた公園という雰囲気。
混雑の中にもどこか穏やかな空気があり、「来てよかったな」と自然に思える場所でした。
今回は、GW中に実際に訪れた小諸城について、
- 駐車場の混雑状況
- スタンプの場所
- 体力的なしんどさ
- 実際に歩いた感想
を、体力に不安がある目線でまとめてみます。
しんどさ:3/10(駐車場〜懐古園散策〜天守台跡・食事込みで1時間半))
※スタンプだけならかなり楽。公園散策込みだと少し歩く
GWの駐車場事情|専用駐車場が満車続き
到着したのはGW中の11時頃。
懐古園専用の駐車場は、すでに満車でした。
交通整理の方から市営駐車場を案内されたのですが、そちらもかなり混雑していて、一度場内を回ったあと偶然空いた場所に停めることができました。
正直、「線路の向こう側だし、歩く距離が増えてしんどいかも…」と身構えたのですが、ここで夫が地下道を発見。
これが大きなショートカットになりました。
この地下道を使うと、思ったより近く、出てすぐ懐古園の門が見える距離感でした。
GWで専用駐車場が満車でも、市営駐車場で十分対応できると感じました。
また、後から調べて分かったのですが、小諸駅には「東西自由道路」が整備されていて、エレベーター付きのバリアフリー通路になっているようです。
階段移動が不安な方でも利用しやすいのはありがたいなと感じました。
スタンプは入口近くで押しやすい
小諸城のスタンプは、懐古園の門を入ってすぐ左手にある「徴古館」の入口付近にありました。
かなり分かりやすい場所だったので、スタンプ目的の方でも迷いにくいと思います。
「今日は体力的に厳しいかも」という日は、スタンプだけ押して帰る選択もしやすそうでした。
懐古園は“散歩したくなる城址公園”
懐古園の中は木陰が多く、GWでも歩きやすい雰囲気でした。
石垣には程よく苔がついていて、個人的にはかなり好みの景色。
さらに、ちょうどツツジが見頃で、鮮やかな色が石垣によく映えていました。
観光地らしい賑わいはあるのですが、不思議と“せかせかした感じ”は少なく、ゆっくり散歩したくなる空気があります。
実際、シートを敷いてお弁当を食べている人や、のんびり写真を撮っている人も多く見かけました。

天守台跡はコンパクト。でも景色が良かった
天守台跡へは、石段を10数段ほど登って向かいます。
広い場所ではないため、長居している人はあまりおらず、景色を見たり写真を撮ったりして、次の場所へ移動していく人が多い印象でした。
それでも、不思議と物足りなさはありません。
松の木がとても立派で、どこか品格を感じる雰囲気がありました。
そこから見える千曲川の景色も印象的で、風を感じながらぼんやり眺めているだけで、かなり気持ちが落ち着きました。
小諸城(懐古園)内で食べた蕎麦が絶品だった

散策後に立ち寄ったのが、140年続く蕎麦屋「山城館」。
GWのお昼時だったため、30分ほど待ちました。
注文したのは出汁そば。
実は私は、「蕎麦を塩で食べるのは、通(つう)の気取りすぎでは…?」と少し抵抗があったのですが、実際に食べてみると驚くほど美味しかったです。
蕎麦そのものの香りと、出汁の風味がしっかり感じられて、「これは塩のほうが合うかもしれない」と思うくらいでした。
最後の蕎麦湯もかなり濃厚で、夫は「すごく蕎麦を感じる蕎麦湯だった」と満足そうでした。

実際に行って感じたこと
小諸城は、山城のような強い達成感があるタイプではありません。
その代わり、
- 歩きやすい
- 木陰が多い
- 景色が穏やか
- 散歩感覚で楽しめる
そんな魅力がある場所でした。
スタンプだけならかなり楽ですし、少し余裕があるなら、ぜひ城址公園内もゆっくり歩いてみてほしいと思います。
まとめ
GWの小諸城は駐車場こそ混雑していましたが、それでも「また来たい」と思える場所でした。
派手さがあるというより、自然や石垣、空気感をゆっくり楽しめるタイプのお城。
体力に不安がある方でも、自分のペースで回りやすい場所だと思います。
特に、木陰の多い城址公園と、天守台跡から見える千曲川の景色は印象的でした。
「無理せず城めぐりを楽しみたい」という方には、かなり相性の良いお城かもしれません。
