2年ほど前から、夫と一緒に日本100名城スタンプを集めるため、各地のお城を巡っています。
最近は少し動ける日も増えてきていて、GWのある日に「今なら行けるかもしれない」となり、急きょ1泊2日で城めぐりに行くことになりました。
とはいえ、長距離移動になるため不安もありました。
途中で疲れたら予定を変更してもいい、無理はしない——そんな気持ちで出発した旅でした。
GWの渋滞を避けるため、東海地方を朝6時頃に出発。
おかげで往路は大きな渋滞に巻き込まれることなく、比較的スムーズに移動できました。
この記事は、体力に不安がある方や、無理をしない旅行をしたい方に読んでいただけたら嬉しいです。

1泊2日のスケジュール
今回巡ったのは以下の4城です。
- 1日目:小諸城、春日山城
- 宿泊:ルートインGrand中野小布施
- 2日目:松代城、上田城
松本城はGWの混雑がかなり予想されたため、今回は見送りました。
以前、GWの彦根城で3時間待ちになってかなり消耗した経験があり、「無理をしない」を優先した形です。
体調と正直な感想
今回は体調が比較的安定していたこともあり、長距離運転も夫と半々くらいで担当しました。
休憩は1時間半に1回くらい。
旅行中の楽しみのひとつが、ご当地Jagabee探しです。
今回は長野のわさび醤油味を購入。 安定のおいしさでした。
しかも途中のサービスエリアでは、ご当地Jagabeeコーナーを発見。
夫も私も「相手を驚かせよう」と思って別々に選んだ結果、駐車場で合流したら、手元には全く同じ味が4つ。
お互いを驚かせようとした結果の、なんとも平和な事件でした。
旅の間は食欲もあり、小諸城内の蕎麦屋さんや、宿近くの焼肉屋さん、小布施の栗おこわなど、「食に恵まれた旅だったな」と感じています。
帰宅後はさすがに疲れましたが、それでも長距離運転をして、4城を巡ることができたことで、「少し回復してきているのかもしれない」と感じられた旅でもありました。
印象に残ったこと
今回特に印象に残ったのは、小諸城の落ち着いた雰囲気でした。
GWで駐車場はかなり混雑していたものの、城址公園内は石垣やツツジがとても美しく、ゆったりとした空気が流れていました。
天守台跡から見た景色も印象的で、自然の中で深呼吸するだけでも気持ちが軽くなるような感覚がありました。
一方で、春日山城は想像以上の山城でした。
登っては景色の良い場所に出る、ということを繰り返しながら本丸跡を目指しましたが、途中で街を見下ろす場所から大きな虹を見ることができました。
しかも、虹を“下に見る”ような不思議な景色。
その直後に雨に降られましたが、あの虹を見た後なら不思議と『それもいいか』と思えたことに、自分でも少し驚きました。
以前より、少し肩の力を抜いて物事を受け止められるようになってきたのかもしれません。
ちょっと大変だったこと
今回の旅で大変だったのは、やはりGWの混雑でした。
小諸城では駐車場が満車続きで、停めるまでに少し苦戦。
また、春日山城は本丸跡までの登りがかなり本格的で、軽い登山のような感覚でした。
実際に回ってみた体力的な感覚は、あくまで個人の感覚ですが、10段階でこんな感じでした。
- 小諸城:3(駐車場混雑、城内はゆったり)
- 春日山城:7(本丸跡までだときつい)
- 松代城:4(平坦だけど広い)
- 上田城:3(ほぼ平坦で回りやすい)
特に春日山城は、山城らしい達成感がある一方で、体力はかなり使いました。
ただ、「全部完璧に回ろう」と思わず、疲れたら調整する前提だったことで、気持ちには余裕を持てていた気がします。
宿の感想
今回宿泊したルートインGrand中野小布施は、新しく清潔感があり、とても快適でした。
部屋も大浴場もきれいで、GW価格ではあったものの、「また泊まりたい」と思えるホテルでした。
エントランスにはウェルカムドリンクとして、ワインと2種類のりんごジュースもあり、ちょっとした嬉しさも。
個人的には、ジョナゴールドより「ふじ」が好みでした。
まとめ
今回の旅は、「食に恵まれた旅」でした。
おいしいものを食べて、景色を見て、雨に降られて、少し疲れて。
それでも「楽しかった」と思えたことが、以前より少し前向きになれている証拠のようにも感じました。
もちろん、まだ無理は禁物ですし、体調には波があります。
それでも、「今の自分にできる範囲で楽しむ」という形なら、ちゃんと気分転換になる。
そんなことを改めて感じた1泊2日でした。
※各お城の詳しい様子や、駐車場・スタンプ情報などは別の記事でまとめています。

